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イギリスの格言・ことわざ

イギリスに伝わる格言やことわざのうち、気に入ったものを集めています(現在17個)。
著名人の言葉(名言)が一般化されて格言やことわざに転化したような場合については、可能な限り原典を付記するようにしています。


最も強く叫ぶ者はいつも正しい。

【出典】 ウィリアム・クーパー「会話」


地獄にいる者には、天国のあり得ることがわからない。


燃え盛る大きな火よりも、身をあたためる小さな火のほうがましだ。


国王では粘り強いと呼ばれるものを、ろばでは強情と呼ぶ。


すべての木に一斧加えても、一本も切り倒せない。


恋は麻疹(はしか)のようなものだ。遅くかかればかかるほど、この病気は重くなる。

【出典】 D・W・ジュロルド「機知と所信」


犬もそのすみかではライオン。


「いずれ近いうちに」は、いずれの日でもない。


毒舌ほど毒のあるものはない。


人が死をこわがるのは、子供が暗闇をこわがるのと同じ理由からである。

【出典】 ベーコン「学問の進歩」


運命の女神が扉をたたいた時は、すぐに開けよ。


紳士をつくるには三代かかる。

【出典】 ロバート・ピール


男は、女のしかけた罠にかかるまで女のあとを追い回す。


心地よい嘘も、一度播かれると、いらくさの芽を生やす。


女が男から受け取りたい唯一の恋文は、男が書くはずもないような手紙だ。


幸せは去ったあとに光を放つ。


美女は、頭がイギリス人で、胴がオランダ人で、腰がフランス人だ。


以上