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セネカ 名言集

Lucius Annaeus Seneca (ルキウス・アンナエウス・セネカ) (紀元前4年? - 紀元65年) 古代ローマの政治家、思想家、詩人である。 ローマ市民としてコルドバに生まれた。皇帝ネロの家庭教師を務めたことで有名。皇帝即位後は政策の助言を行うが、のちネロから死を命じられ、自殺する。著作としては、「心の平静について」「人生の短さについて」「幸福な人生について」等の随筆の他、「フェニキアの女たち」「オエディプス」等の悲劇がある。


悪徳の坂道は緩やかである。


もしどの港に向かって進んでいるのか分からなければ、好ましい風などない。

If one does not know to which port one is sailing, no wind is favorable.


おずおずと頼みごとをするのは断ってくれというのも同じだ。


人は当然ながら、偉大なことより目新しいことを褒めそやす。


国王の第一の掟は、憎しみに耐えるすべを知ることである。


軽い苦しみは言葉になるが、大いなる苦悩は沈黙する。


人は黄金の杯で毒を飲む。


人生は短いのではない。我々がそれを短くしているのだ。
毎日を最後の一日のように生きよ。


中庸はずうずうしさを隠し、羞恥は淫行を隠し、信心は罪を隠す。


大切なことは、何に耐えたかということではなく、
いかに耐えたかということである。


頑固者は、打ち砕くことはできるが、服従させることはできない。


人は嵐の中で水先案内人の値打ちを知る。


以上

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