モーツァルト 名言集
Wolfgang Amadeus Mozart 〔ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト〕 (1756 - 1791) オーストリア・ザルツブルク生まれの作曲家、ピアニスト、指揮者。ハイドン、ベートーヴェンと並ぶウィーン古典派3巨匠の一人。5歳にして最初の作曲をしたとされる。洗礼名は、Johannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart 。35歳の時、ウィーンでレクイエムの作曲中に死去。作品総数は700曲を超える。
死は(正確には)我々の人生の真の最終目標ですから、僕は数年来、この人間の真実にして最上の友と昵懇になるよう心しています。
それで僕にとっては、死を思うことが少しの恐れも伴わないばかりか、深い慰めと安らぎを心にもたらすようになりました。
死がまことの幸福への鍵と見極めるための幸運と機会をくださった神に感謝しています。
☆ 父レオポルト宛ての書簡に書かれた言葉です。
金持ちは友情というものを、まったく知りません!
とくに生まれた時からの金持ちは。
望みを持ちましょう。
でも、望みは多すぎてはいけません。
結婚したらいろいろ分かってきますよ。
いままでは半分謎だったことが。
音楽においてもっとも不可欠でもっとも難しく、主要な事柄はテンポだ。
旅をしない音楽家は不幸だ。
私は人の賞賛や非難をまったく気に留めない。
ただ自分の感じるままに行うんだ。
尊貴な学位も想像力も、その両方を足したものも、天才の誕生には至らない。
愛、愛、愛。それこそが天才の神髄なんだ。
音楽は決して耳ざわりであってはならない、むしろ耳を満足させなくてはならない。
新しい喜びは、新しい苦痛をもたらす。
技巧を駆使していないかのように、演奏が単純で容易に見えるような繊細なテクニックが演奏者には必要だ。
もう最期の時が告げているのを感じます。
……自分の運命は変えられません。
何ごとも摂理の欲するとおりになりましょう。
以上