映画監督 名言集
老年は山登りに似ている。
登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる。
★ イングマール・ベルイマン
( スゥエーデン出身の映画監督 作品 「沈黙」他 )
どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う。
★ 小津安二郎
( ローアングルの撮影で世界的に知られる映画監督 )
観客は我々が思うよりはるかに想像力にみちあふれている。
それを利用しない手はない。
★ スティーブン・スピルバーグ
( 作品 「E・T」「シンドラーのリスト」「ジュラシックパーク」など )
映画ってのはねぇ、普通じゃあー 面白くないんだよ。
★ 鈴木清順
( 作品 「殺しの烙印」「オペレッタ狸御殿」など )
見えないものこそ恐怖である。
★ アルフレッド・ヒッチコック
( 世界的に有名なサスペンス映画の巨匠。「めまい」「サイコ」「鳥」他 )
思ってるようにならないのは、それは本当に思ってないからです。
思ってたら自然とそうなるように行動するんやから。
会話も、人との付き合いも変わってくる
★ 井筒和幸
( 作品 「岸和田少年愚連隊」「パッチギ!」など )
僕の仕事は夢を見ることなんだ。
困るのはイマジネーションが切れないことだ。
目が覚めても夢が続いていて朝御飯も食べられないくらいなんだ。
★ スティーブン・スピルバーグ
映画監督になりたいという人がいるが、その考えは間違っている。
何かになりたいというのは、
有名になりたい、人から認められたいという気持ちの表れにすぎない。
大事なのは、映画を作りたいと心から思うことだ。
何かをやりたいという気持ちがあれば、物を作る喜びを感じることができる。
★ ジャン・ピエール・ジュネ
( 「ロスト・チルドレン」「アメリ」などを手がけたフランスの映画監督 )
映画とは、戦場のようなものだ。愛、憎しみ、アクション、暴力、そして死。要するに、エモーションだ。
★ サミュエル・フラー
( アメリカの映画監督 作品「最前線物語」「裸のキッス」など )
映画には文章と違って「接続詞」がない。
見る人の人生がそこを埋める。
★ 降旗康男
( 作品 「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」など )
リベラルな奴らはよく、
「TVドラマのフレンズに、1人も黒人が出てこないのはおかしい」
などと馬鹿丸出しのことを言う。
俺はフレンズに黒人が出てこないことを気に入っているよ。
何故なら、現実世界では、
あれに出てくるような奴らには黒人の友人なんていないんだからさ。
あれは正直な、信用できる番組だ。
★ マイケル・ムーア
( 「華氏911」で知られるアメリカのジャーナリスト・映画監督 )
他人のように上手くやろうと思わないで、自分らしく失敗しなさい。
★ 大林宣彦
( 「映像の魔術師」と称される。 作品「転校生」「時をかける少女」など )
以上