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聖アウグスティヌス 名言集

Aurelius Augustinus (354年-430年) イングランドへのキリスト教布教で知られる7世紀の司教。 初代カンタベリー司教。カトリック教会および聖公会の聖人。 (「Wikipedia」より引用 )


失ったものを悲しむのではなく、それを持てたことを感謝しよう。


わたしにしてみれば、快楽や恥辱のうちにあって喜んでいる者のほうが、艱難に耐えているとおぼしい者よりなお、同情に値する。


敵意がそれを抱く者の心に与える傷は、敵に対して与えることのできるいかなる傷よりも深い。


われわれの心には二つの扉がある …
欲望と恐怖と。


幸福に満ちた人生、それは皆が望むもの、誰も拒否しないもの。
しかしどこでそれを知ってそれほど望むのか。
どこでそれを見て夢中になるのか。


食物を選ぶように、言葉も選べ。


習慣は第二の天性である。


二つの愛が二つの国を築いた。
神をさげすむ自己愛は地上の国を、
己をいやしめる神の愛は天上の国を。


習慣は変えようとしなければ、すぐに悪習となる。


外に出るな、あなた自身に立ち返れ、内なる人にこそ、真理は宿るのである。

〔「告白」より 〕


時間とは何だろう。だれも問わなければ、私は知っている。
問われて説明しようとすると、私は知らない。


まもなく君は死んでしまう。
それなのに君はまだ単純でもなく、平静でもなく、
外的な事柄によって害を受けまいかという疑惑から解放されておらず、
あらゆる人に対して善意を抱いているわけでもなく、
知恵は正しい行動をなすことにありと考えることもしていないのだ。


以上

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