鶴(つる)のことわざ
鶴を含むことわざや格言です。
雀の千声鶴の一声〔すずめのせんこえ つるのひとこえ〕
・ つまらない者の千言よりも、力のある優れた人物の一言の方が価値や威力がある、ということ。
掃きだめに鶴が下りたよう
・ 「掃きだめにこうのとりの下りたよう」と同じ。
鶴九皐〔きゅうこう〕に鳴いて声天に聞こゆ
・ 「九皐」とは奥深い沢のこと。賢者はどこに隠れていようと、必ず人に知られるようになる、ということ。
鴨の脛〔はぎ〕短しと雖も〔いえども〕之を継げば即ち憂えん、鶴の脛長しと雖も之を断たば即ち悲しまん
以上