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蛇(へび)のことわざ

蛇を含むことわざや格言です。


蛇〔じゃ〕の道は蛇〔へび〕


蛇〔じゃ〕を画いて〔えがいて〕足を添う

・ 不必要なものを付け加えること


盲〔めくら〕蛇におじず

・ 怖さを知らない者は、怖がることなく大胆にふるまうということ。

・ 差別的な表現と考えられますので文献的な目的以外での使用はお控えください。


鬼が出るか蛇〔じゃ〕が出るか

・ 直面する問題が吉と出るか凶と出るか、不安に思う気持ちを示す言葉


女の情けに蛇が住む

・ 女は情け深いものだが、一方で執念深くもあるということ


杯中の蛇影〔じゃえい〕

・ 「疑心暗鬼を生ず」と同じ。


蛇が出そうで蚊も出ぬ

・ 大きな事件がありそうで、結局は何事もなかった場合をたとえた言葉


蛇が蚊を呑んだよう〔へびがかをのんだよう〕

・ 一口にも足りないことをたとえた言葉


灰吹きから蛇〔じゃ〕


蛇〔じゃ〕は一寸〔いっすん〕にしてその貌〔かたち〕を知り、人は一言〔いちげん〕にてその志を知らる


以上